●大マキ漁(りょう)

大マキ漁をする漁師たち。 ズーム
▲大マキ漁をする漁師(りょうし)たち。


 マキ船を使い、4人1組で行いました。船にはウインチやロクロがついていて、それで大マキカゴを引いてアサリやハマグリを集めました。
 大マキ漁が最(もっと)も盛(さか)んに行われた11月中旬(じゅん)には、2時間以内(いない)に、いっと樽(だる)〔いっと=約(やく)18リットル〕で100杯(ぱい)くらい貝をとることができました。
 また、大マキを行うには「鑑札(かんさつ)」という大マキの権利(けんり)の許可書(きょかしょ)が必要(ひつよう)でした。
 
鑑札(かんさつ)
ズーム
鑑札(かんさつ)
大マキの権利
(けんり)
許可書(きょかしょ)